暖かい季節になると、欲しくなるのが
カットソーとTシャツ。
皆さんはもう、ご購入されましたか?
実は私
カットソーとTシャツを購入するとき、いつも疑問に思うことがあります。
それは、
カットソーとTシャツの違い
私的には
カットソー・・・一癖アリのおしゃれな感じ、スタイル重視のもの
Tシャツ・・・シンプルで実用性に優れており、着心地重視のもの
と、認識しているのですが、正直、本当にそれで良いのかわかりません(´∀`;)
というわけで
今日は、
「カットソーとTシャツの違い」 について調べてみました。
◆カットソーとTシャツの違い
カットソーとは、カット&ソー(Cut&Sewn)の略。
編み生地をつかって 裁断と縫製された物の総称。
ニットウェアの一種です。
カットソーは、ほとんどの場合、綿ジャージ素材を使用しています。
裁断し、布端のほつれ防止にロックミシンを掛けて縫製といった、あまりに手軽で簡単なプロセスゆえに、デザインの自由度が高く、遊び心をカッティングデザインに活かしたトップスとして愛用されています。
インナー、アウターのトップスで、デザイン性よりも機能性重視でカットソーから発展したのが、
スウェットやトレーナー。
そして、
Tシャツもカットソーの一種なのだそうです。
要するにカットソーは大分類で、Tシャツ、スウェット、トレーナーなどは小分類になるってことなのね。
↑こんな感じ?
ではなぜ、大分類のカットソーが、小分類のTシャツなどといっしょに、名前が並べて使われているのでしょうか。
それは、
基本的にカットソーは、デザインやカラーが楽しめるという点が特徴であり、おしゃれなイメージが強いことから、
おしゃれな感じなものは、「カットソー」。
実用的シンプルカジュアルといったものを「Tシャツ」となったみたいです。
しかし洋服店では、明確な線引きはないそうですよ。
以上、カットソーとTシャツの違いについてでした。
楽天市場のレディースファッションジャンル内の、カットソーとTシャツカテゴリーを見てみると、
どちらかというと、カットソーの方がおしゃれな感じのトップスが多いようです。
といっても、カットソーカテゴリーなのに「Tシャツ」と書いた洋服が売られているのも、よく見かけますが(´∀`;)
大体、大分類のカットソーを、そのまま洋服名にしちゃうのがおかしいんだよ。
ポテトチップスみたいに、大分類が「ポテトチップス」で、小分類が「ポテトチップスうす塩」、「ポテトチップスコンソメ味」のようにすればわかりやすいと思う。
まぁでも、この曖昧なところも、日本人らしいところなのかな(苦笑)
ずっと疑問に思っていたことが少し解消されて良かった。
また、わからないことがあったら調べてみようっと♪
★関連記事
・ブルゾンとジャンパーの違い
・カットソー
>> 続きをみる
「三十路主婦の きれいファッション研究所」のプロフィール
>URL:http://kireiyouhuku.ti-da.net/