■[映画]『ボルト』を見たゼ!渋谷にて。ディズニーのまんが映画。ピクサーのジョン・ラセター氏がプロデューサーという位置づけで参加しており、どんな映画なんだろうと期待しました。見終えてみて、なるほど、という感じ。とてもよくできていて、たのしく見れたし、途中ではうっかり泣いてしまったくだりもありました。吹き替え版で見ました。あらすじは、『トイストーリー』シリーズのいいところをまとめた構成になっていました。主人公はもちろん、バズですよね。自分が物語の主人公であると信じ込んでしまっている。途中から参加してくる猫は、『2』にでてくるジェシーを連想させます。愛されていたはずの人間に捨てられるというつらい経験がある。最終的に自分を承認してくれるのは人間(アンディ)である、という設定も同じですね。アクションシーンは『マトリックス』を意識していて、とくに冒頭の追跡は、Part1 のモーフィアス奪回、Part2 の高速道路のくだりをうまくチョイスして組み合わせてあり、とてもよくできている。その後はロードムービーになり、3人のバディで進んでいく。最近のまんが映画を見ていると、このバディが増える傾向があり、こ
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